銀河系の中心に、巨大ブラックホール

 現代の物理学では、私たちの住む銀河系の中心には、大質量でコンパクトな天体、つまり巨大ブラックホールがあると考えられているそうです。その質量は太陽の約400万倍で、直径は10光年ほどだそうです。他のほとんど全ての銀河も、中心にブラックホールを持つと考えられています。極小の世界(素粒子の世界)も、極大の世界(銀河やそのさらに外側の世界)も、まだまだ謎に包まれていますが、一般的な科学以外にも、参考対象は無数にあります。興味深いのは、宇宙は多次元である(つまりこの三次元だけではないということ)とふまえたとき、太陽は太陽系における別次元からのエネルギーゲートであると考えられる点です。これは、デーヴィッドアイクを代表とする様々な研究家や、古代文書に記述されています。つまり、太陽は別の次元からのエネルギーを、この3次元世界のそれへと変換し、太陽系の各惑星等に絶えず照射しているということです。この事は、太陽系の中で自ら光を発したり、大規模な核融合反応を起こしているのが太陽だけであることや、特に地球の生命は太陽の光や熱のおかげで生きることができているということ、そして太陽がなければ惑星の生成自体が有り得なかった事等を考察するとうなずけます。
 では、太陽系の次に大きな構造と言えば、銀河系ですが、その中心に巨大ブラックホールがあるということは、銀河規模における何らかのエネルギーゲート、または私たちがまだ想像もできないような働きをする存在が、ブラックホールであるのかもしれません。